CFDの自分のルールを作る|商品・量・損切り・持ち越しを先に決める

この記事の要点

  • 取引する商品、量、損切りの位置を、始める前に決めておきます
  • 1回の損の上限を、資金の何%までと決めておきます
  • 持ち越すときのコストと、取引できない時間のことも考えておきます

始める前に決めること

取引する商品1〜2つにしぼる(例:日経225だけ)
1回の損の上限資金の何%まで、何円まで
損切りの値段入る前に決める
量(枚数)損の上限 ÷ 1枚あたりの損
持ち越し持ち越すか。週末・発表をまたぐか
休むルール何回損切りしたら、その日はやめるか

量は、損の上限から逆算する

例:資金30万円、1回の損は資金の1%(3,000円)まで。日経225のCFD(1枚=指数×10円)で、損切りまでの幅が200 → 1枚あたりの損 200 × 10円 = 2,000円 → 3,000円 ÷ 2,000円 = 1.5 → 1枚(切り捨て)

数字は説明のための例です。損切りの幅が広い日は、量を減らします。

持ち越しと、取引できない時間

記録して、見直す

取引したら、商品・量・損切りの値段・結果・そのときの気持ちを日記に残します。ルールどおりにできたか、できなかったときはなぜかを見直すと、自分のくせが見えてきます(気持ちとチャート)。

FXの自分のルールと同じ形で作ると、FXとCFDの両方を同じ目で見直せます。

ここに気をつけて

ルールを作っても、損が出ないわけではありません。ルールは、損を決めた大きさにおさめ、同じ失敗をくり返さないためのものです。

CFDは、レバレッジをかけるので、預けたお金を上回る損が出ることがあります。はじめはデモ口座や最小の単位で試しましょう。

TradingViewで表示するには

損切りの値段に線を引く手順(設定ガイド)

TradingViewを開く(紹介リンク・PR)

確認問題

Q1. CFDのルールで、取引の前に決めておくものとして合っているのは?

答えと解説

正解は「商品・量・損切りの値段・持ち越すかどうか」。取引の前に決めておくと、値動きを見てあわてて決めることが減ります。

Q2. 資金30万円、1回の損は資金の1%まで、と決めました。1回の損の上限はいくらですか?

答えと解説

正解は「3,000円」。30万円 × 1% = 3,000円です。

Q3. 損切りまでの幅が200(1枚=指数×10円)のとき、1枚あたりの損はいくらですか?

答えと解説

正解は「2,000円」。200 × 10円 = 2,000円。上の3,000円の上限なら、1枚までです。

今日の練習

下の表を写して、自分のCFDのルールを日記に書いてみましょう。決めていないところは「まだ」と書いておきます。

日記を書く

この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。