CFDの限月と期限|先物をもとにしたCFDには、期限があるものも
この記事の要点
- 先物には、取引の期限(限月)があります。先物をもとにしたCFDにも、期限があるものがあります
- 期限が来ると、自動で決済されたり、次の限月に引き継がれたりします
- どの形になるかは、商品と口座の会社によってちがいます
先物には期限(限月)がある
先物は、決められた期限(限月)に決済される取引です。たとえば、大阪取引所の日経225先物は、次のように決まっています。
CFDの期限は、3つの形がある
先物をもとにしたCFDや、期限のある商品では、期限の扱いが会社と商品によってちがいます。
- 期限で自動的に決済される:期限の日に、決められた値段で決済される
- 次の限月に引き継がれる:期限の前に、次の限月に自動で乗りかえる。そのとき、限月の値段の差を直すお金(価格調整額)が動くことがある
- 期限がない、または長い:現物の値段などをもとにした商品
例として、取引所のCFDのくりっく株365は、限月は複数なく、最長で約15か月保有できる「リセット付」の商品だと、東京金融取引所が説明しています。
持つ前に確かめる
- その商品に期限があるか
- 期限が来たら、決済されるのか、引き継がれるのか
- 引き継ぐとき、お金が動くか
期限は、口座の会社の商品説明や取引画面に載っています。
確かめた資料
- JPX:日経225先物 商品概要(限月・取引最終日・SQ日)
- 東京金融取引所:くりっく株365(リセット付・最長約15か月)
ここに気をつけて
期限のある商品を持ったまま期限が来ると、自分で決済しなくても、決められた値段で決済されることがあります。思っていない時に損益が決まることがあるので、持つ前に期限を確かめましょう。
次の限月に引き継ぐ商品では、引き継ぐときに価格調整額が動くことがあります。
確認問題
Q1. 日経225先物(大阪取引所)の限月は、どの月ですか?
答えと解説
正解は「3・6・9・12月(四半期)」。JPXの商品説明で、日経225先物は四半期限月です。
JPXの商品説明で、日経225先物は四半期限月です。
Q2. 日経225先物の取引最終日は、いつですか?
答えと解説
正解は「各限月の第2金曜日の前の取引日」。第2金曜日(休業日なら繰り上げ)の前日に終わる取引日です。第2金曜日がSQ日です。
第2金曜日(休業日なら繰り上げ)の前日に終わる取引日です。第2金曜日がSQ日です。
Q3. くりっく株365の商品の保有について、東京金融取引所の説明で合っているのは?
答えと解説
正解は「限月は複数なく、最長で約15か月保有できるリセット付」。リセット付証拠金取引で、最長で約15か月保有できると説明されています。
リセット付証拠金取引で、最長で約15か月保有できると説明されています。
この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。