取引所CFDと店頭CFD|くりっく株365と、会社と直接取引するCFDのちがい

この記事の要点

  • 取引所CFD(くりっく株365)は、東京金融取引所で売買されるCFDです
  • 店頭CFDは、口座の会社と直接売買するCFDで、扱う商品が多いのが特徴です
  • 手数料、取引時間、扱う商品のちがいをくらべて選びます

取引所CFD:くりっく株365

くりっく株365は、東京金融取引所が上場している「取引所株価指数証拠金取引」です。東京金融取引所は、株価指数の提供会社から正式なライセンスを受けた、国内初の取引所CFDと説明しています。

上場している商品(東京金融取引所のページより):

株価指数日経225・日経225マイクロ・NYダウ・NASDAQ-100・ラッセル2000・DAX・FTSE100
ETF(上場投資信託)金・銀・プラチナ・原油のETF

金・銀・プラチナ・原油は、金そのものや原油の先物ではなく、それぞれのETFを対象にした商品です。店頭の商品CFD(20倍まで)とは、対象も証拠金の決まり方もちがいます。

取引所の売買のしくみで値段が決まり、証拠金は、東京金融取引所が商品ごとに決める証拠金基準額(過去の値動きをもとに毎週見直し)をもとにします。いまの額は、東京金融取引所のページで確かめられます。

店頭CFD:口座の会社と直接取引する

店頭CFDは、口座の会社と直接取引するCFDです(相対取引)。値段は、会社が出す買値と売値で決まります。

  • 扱う商品は会社ごとにちがい、株価指数・商品のほか、個別の株などを扱う会社もある
  • 1枚の大きさ、取引時間、持ち越しで動くお金、期限の扱いも、会社ごとに決まっている

くらべるところ

取引する場所取引所 / 口座の会社
証拠金取引所の証拠金基準額 / 法律の上限(株価指数10倍・商品20倍)の中で会社が決める
扱う商品上場している商品 / 会社ごとに多い
コスト手数料・スプレッドは会社ごと
持ち越しのお金金利相当額・配当相当額 / 会社ごとの価格調整額など

どちらにも、レバレッジをかけることによる損のリスクがあります。取引したい商品があるか、1枚の大きさが自分の資金に合うかを先に確かめます。

確かめた資料

ここに気をつけて

取引所CFDでも店頭CFDでも、レバレッジをかけるので、預けたお金を上回る損が出ることがあります。どちらが安全、ということではありません。

手数料やスプレッドは、会社によって大きくちがいます。くらべるときは、同じ商品・同じ量でくらべましょう。

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確認問題

Q1. くりっく株365は、どこで売買されるCFDですか?

答えと解説

正解は「東京金融取引所」。東京金融取引所が上場している、取引所の株価指数証拠金取引です。

Q2. 店頭CFDの特徴として、合っているのは?

答えと解説

正解は「口座の会社と直接取引し、扱う商品は会社ごとにちがう」。店頭CFDは相対取引で、会社が出す値段で取引します。

Q3. 取引所CFDと店頭CFDをくらべるとき、見るとよいものは?

答えと解説

正解は「手数料・スプレッド・取引時間・扱う商品」。どちらにもレバレッジのリスクがあります。条件のちがいをくらべます。

今日の練習

くりっく株365の上場商品と、口座を開く予定の会社の店頭CFDの商品を、3つずつ日記に書き出してくらべてみましょう。

日記を書く

この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。