CFDの取引時間|商品ごとにちがい、取引できない時間がある

この記事の要点

  • CFDの取引時間は商品ごとにちがい、もとになる市場の時間に合わせて決まっています
  • 取引できない時間をまたぐと、次に始まるときに値段が飛ぶことがあります
  • 取引時間は会社によっても少しちがうので、口座の会社の画面で確かめます

商品ごとに、取引できる時間がちがう

FXは平日ならほぼ24時間取引できますが、CFDは商品ごとに取引時間がちがいます。もとになる株価指数の先物や、商品の市場の時間に合わせて決まっているからです。

例として、取引所のCFDのくりっく株365では、東京金融取引所が次のように決めています。

日経225・NYダウ・NASDAQ-100など朝8:30または9:00 〜 翌朝6:00
米国の夏時間のあいだ終わりは翌朝5:00
DAX・FTSE100午後に始まる(欧州の夏時間で変わる)

店頭CFDの取引時間は、会社ごとに決まっています。口座の会社の商品説明で確かめましょう。

取引できない時間をまたぐと、値段が飛ぶことがある

取引できない時間(毎日の休みの時間・週末・祝日)にも、世の中のニュースは出ます。次に取引が始まったとき、前の終わりの値段から大きく離れた値段で始まることがあります(窓)。

  • 損切りの注文を出していても、取引できない時間のあいだは決済されない
  • 始まったときに、損切りの値段より不利な値段で決済されることがある

週末の持ち越しと同じ考え方です。

夏時間・冬時間に気をつける

米国の株価指数や原油などは、米国の夏時間に合わせて、日本時間の取引時間が1時間ずれることがあります。切り替えの日は、FXのサマータイムのページで確かめられます。

確かめた資料

ここに気をつけて

取引できない時間には、損切りの注文が出ていても、その時間のあいだは決済されません。次に始まったときに、損切りの値段より不利な値段で決済されることがあります。

夏時間・冬時間で、終わる時刻が1時間ずれる商品があります。

確認問題

Q1. くりっく株365の日経225などの取引時間は、原則としてどうなっていますか?

答えと解説

正解は「朝(8:30か9:00)から翌朝6:00まで(米国の夏時間は翌朝5:00)」。東京金融取引所の説明では、始まりは商品によって午前8時30分か9時、終わりは翌日の午前6時(米国の夏時間のあいだは午前5時)です。

Q2. 金曜の夜にCFDを持ったまま週末をこえました。月曜の始まりで起きることがあるのは?

答えと解説

正解は「金曜の終わりと離れた値段から始まる(窓)」。取引できない時間のニュースで、始まりの値段が飛ぶことがあります。

Q3. 取引時間を確かめる場所として、いちばん確かなのは?

答えと解説

正解は「口座の会社の商品説明・取引画面」。店頭CFDの取引時間は、会社と商品によって少しずつちがいます。

今日の練習

取引してみたい株価指数か商品を1つ選び、口座の会社の取引時間(日本時間)を日記に書き写してみましょう。

日記を書く

この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。