複数の時間足で見る|長い時間足の流れから、短い時間足へ
この記事の要点
- 日足・4時間足・1時間足のように、長い時間足から順に見ていきます
- 長い時間足の流れと同じ向きの動きだけを見ると、判断がそろいます
- 時間足どうしで向きがちがうときは、見送ることも選べます
長い時間足から順に見る
同じ通貨ペアでも、時間足を変えると見え方が変わります。日足では上向きなのに、1時間足では下がっている、ということはよくあります。
そこで、長い時間足から順に見ていきます。
- 日足:大きな流れの向き(上・下・横ばい)を確かめる
- 4時間足:日足の流れの中で、いまどんな動きをしているかを見る
- 1時間足:細かい動きを見る(取引する時間足として使う人が多い)
見る時間足は、このように2〜3つに決めておきます。
日足と4時間足で、見え方がちがう
下の2つの図は、同じ値動きを日足と4時間足で見たものです。
4時間足だけを見ると「下がっている」と感じますが、日足から見ると、上向きの流れの中の一時的な下がり(押し)かもしれません。もちろん、ここから日足の流れが変わることもあります。
向きがそろうかを見る
- 長い時間足と短い時間足の向きがそろっている:判断の向きがそろっている
- 向きが食いちがっている:どちらに動くか、はっきりしない時間
向きが食いちがうときは、そろうまで見送ることも選べます。取引しないことも、ひとつの判断です。
ここに気をつけて
時間足をたくさん見すぎると、どれかの時間足で「自分の思った向き」が見つかってしまいます。見る時間足は2〜3つに決めておきましょう。
長い時間足の流れも、いつかは変わります。長い時間足と同じ向きだから安心、というわけではありません。
確認問題
Q1. 複数の時間足を見るとき、どの順番で見ますか?
答えと解説
正解は「長い時間足から短い時間足へ」。先に長い時間足で大きな流れを確かめてから、短い時間足で細かい動きを見ます。
先に長い時間足で大きな流れを確かめてから、短い時間足で細かい動きを見ます。
Q2. 日足は上向き、4時間足は最後の数日だけ下がっています。日足から見ると、4時間足の下がりはどう見えますか?
答えと解説
正解は「上向きの流れの中の一時的な下がり(押し)かもしれない」。長い時間足の流れの中で、短い時間足が反対に動くことはよくあります。それが押しで終わるか、流れが変わるかは、まだわかりません。
長い時間足の流れの中で、短い時間足が反対に動くことはよくあります。それが押しで終わるか、流れが変わるかは、まだわかりません。
Q3. 日足と4時間足で、向きがはっきり食いちがっています。選べる考え方はどれですか?
答えと解説
正解は「向きがそろうまで見送る」。向きがそろわないときは、取引しないことも選べます。
向きがそろわないときは、取引しないことも選べます。
この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。