ダイバージェンス|値段とRSIの動きが食いちがう形
この記事の要点
- ダイバージェンスは、値段とRSIなどの指標の動きが食いちがう形です
- 値段は高値を更新しているのに指標が更新していないと、勢いが弱まっているサインと読めます
- ダイバージェンスが出ても、すぐに流れが変わるとは限りません
値段と指標が、ちがう向きに動く
ダイバージェンスは、値段と、RSIなどの指標の動きが食いちがう形です。
- 上がっているとき:値段は前の高値を上回ったのに、RSIの山は前より低い
- 下がっているとき:値段は前の安値を下回ったのに、RSIの谷は前より高い
勢いが弱まっているサインと読む
RSIは、上がった幅と下がった幅のくらべです。値段が高値を更新しているのにRSIの山が低いということは、上がり方の勢いが前より弱いということです。
ダイバージェンスは、そのため「流れが弱まってきたかもしれない」と考える材料になります。
時期は教えてくれない
ダイバージェンスが出ても、すぐに流れが変わるとは限りません。
- ダイバージェンスが出たあとも、同じ向きに進み続けることがある
- 2回、3回とダイバージェンスが続いてから、流れが変わることもある
流れが変わったかどうかは、高値・安値の切り下がりやトレンドラインを割ったかどうかなど、値段そのものの形で確かめます。MACDでも、同じように値段との食いちがいを見ることができます。
ここに気をつけて
ダイバージェンスは、勢いが弱まっていることを表すだけで、流れが変わる時期は教えてくれません。ダイバージェンスが何度か続いたあとも、同じ向きに進み続けることがあります。
あとから見るとはっきりわかりますが、動いている最中は、まだ山ができきっていないことも多いです。
確認問題
Q1. 値段は前の高値を上回ったのに、RSIの山は前より低い。この形を何と呼びますか?
答えと解説
正解は「ダイバージェンス」。値段と指標の動きが食いちがう形を、ダイバージェンスと呼びます。
値段と指標の動きが食いちがう形を、ダイバージェンスと呼びます。
Q2. 上の形は、何を表していると読めますか?
答えと解説
正解は「上がる勢いが弱まっている」。値段は上がっていても、上がり方の勢いは前より弱いと読めます。
値段は上がっていても、上がり方の勢いは前より弱いと読めます。
Q3. ダイバージェンスが出たあとも、値段が上がり続けています。考え方として合っているのは?
答えと解説
正解は「ダイバージェンスは時期を教えないので、そういうこともある」。勢いが弱まっていても、流れがすぐ変わるとは限りません。
勢いが弱まっていても、流れがすぐ変わるとは限りません。
この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。