日経225オプション|大阪取引所のオプションの決まりごと

オプションの「売り」は、損失が限られません。このコースは、しくみと損益の形を学ぶためのものです。

この記事の要点

  • 日経225オプションは、日経平均株価を対象にした、大阪取引所のオプションです
  • 取引単位は「オプション価格×1,000円」、ミニオプションは「×100円」です
  • 取引できるかどうか、口座の条件は証券会社の案内で確かめます

大阪取引所のオプション

日経225オプションは、日経平均株価を対象にした、大阪取引所のオプションです。大阪取引所の制度概要から、主な決まりをまとめます。

取引単位オプション価格 × 1,000円
呼値の単位300円以下は1円、300円超は5円
取引時間(日中)8:45 〜 15:45(レギュラー・セッションは15:40まで)
取引時間(夜間)17:00 〜 翌6:00(レギュラー・セッションは翌5:55まで)
取引最終日各月の第2金曜日(休業日なら繰り上げ)の前営業日に終わる取引日
権利行使日SQ日(取引最終日の次の営業日)
権利行使価格250円刻み(満期が近い限月は125円刻みも)

ミニオプション

日経225ミニオプションは、取引単位が「オプション価格 × 100円」で、日経225オプションの10分の1の大きさです。毎週の金曜日と水曜日に満期を迎える限月があります。

1枚の金額と、損益の計算

買うときの金額 = プレミアム × 1,000円 × 枚数(ミニは × 100円)

例:権利行使価格38,000のコールを、プレミアム300で1枚買う → 30万円(ミニなら3万円)。満期のSQ値が39,000なら、価値は1,000(39,000 − 38,000)、損益は(1,000 − 300)× 1,000円 = 70万円の利益。SQ値が38,000以下なら、30万円の損です(手数料・税金をのぞく。数字は説明のための例)。

オプションの損益図で、倍率を1,000(ミニは100)にして試せます。

始める前に

オプションを取引するには、証券会社で先物・オプションの取引ができる口座が必要です。口座を開ける条件や、取引できる内容は、証券会社の案内で確かめましょう。

確かめた資料

ここに気をつけて

プレミアムが安く見えても、日経225オプションは1円が1,000円の重さです。プレミアム50円でも、1枚5万円です。

オプションの売りは、損失が限られません。証券会社によって、売りをするための条件が別に決められていることがあります。このコースでは、売りのやり方は扱いません。

確認問題

Q1. 日経225オプションの取引単位は?

答えと解説

正解は「オプション価格 × 1,000円」。JPXの制度概要で「オプション価格×1,000円」です。ミニは×100円です。

Q2. 日経225オプションの呼値の単位(プレミアムの刻み)で、合っているのは?

答えと解説

正解は「300円以下は1円、300円超は5円」。JPXの制度概要のとおりです。

Q3. 日経225オプションの取引時間で、合っているのは?

答えと解説

正解は「日中は8:45〜15:45、夜間は17:00〜翌6:00」。日中はオープニング8:45〜クロージング15:45、夜間はオープニング17:00〜クロージング翌6:00です。

今日の練習

日経225オプションと日経225ミニオプションで、プレミアム100円のオプションを1枚買うときの金額を、日記に計算してみましょう。

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この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。