株価指数CFD|日経平均株価やS&P500を、1枚いくらで取引するか
この記事の要点
- 日経225や米国S&P500などの株価指数を、CFDで取引できます
- 指数の値動きは、個別の会社よりもその国の経済全体の動きを表します
- 取引する単位と、1ポイント動いたときの損益を先に確かめます
株価指数は、たくさんの会社の株価のまとめ
株価指数は、たくさんの会社の株価をまとめて、1つの数字にしたものです。
1つの会社のニュースより、その国の景気や金利、世界のお金の流れで動きやすいのが特徴です。
1動いたら、いくらになるか
株価指数CFDでは、「1枚」が指数の何倍かが決まっています。たとえば「1枚=指数×10円」なら、指数が1動くと、1枚の損益は10円です。
例:日経225のCFD(1枚=指数×10円の場合)を38,000で1枚買い、38,500で決済 →(38,500 − 38,000)× 10円 × 1枚 = 5,000円の利益
売りから始めた場合は、反対に5,000円の損です。数字は説明のための例です。CFDの損益で、自分の数字を入れて試せます。
米国の株価指数は、ドルで決まることがある
S&P500やNYダウのCFDは、1動いたときの損益がドルで決まっている商品があります。その場合、円の損益は、ドル円のレートでも変わります。円で決まっている商品もあるので、会社の商品説明で確かめます。
取引する量の考え方
FXと同じく、損切りまでの幅と、1回で許せる損から量を決めます。
- 損切りまでの幅(指数で何ポイントか)を決める
- 幅 × 1枚の倍率 で、1枚あたりの損を出す
- 1回で許せる損 ÷ 1枚あたりの損 で、枚数を出す
日経平均株価は、1日に数百動く日もあります。はじめは、最小の単位で考えましょう。
ここに気をつけて
「1枚」が指数の何倍かは、会社と商品によってちがいます。同じ「1枚」でも、損益が10倍ちがうことがあります。取引する前に、口座の会社の商品説明で確かめましょう。
米国の株価指数のCFDは、損益がドルで決まり、円に直すときにドル円の動きも入ることがあります。
確認問題
Q1. 株価指数とは、何を表す数字ですか?
答えと解説
正解は「たくさんの会社の株価をまとめた値」。日経平均株価は225社、S&P500は500社の株価をもとに計算します。
日経平均株価は225社、S&P500は500社の株価をもとに計算します。
Q2. 「1枚=指数×10円」の株価指数CFDを1枚買い、指数が200上がりました。損益はいくらですか?
答えと解説
正解は「2,000円の利益」。200 × 10円 × 1枚 = 2,000円です。
200 × 10円 × 1枚 = 2,000円です。
Q3. 取引する前に、まず確かめることはどれですか?
答えと解説
正解は「1枚が指数の何倍か(1動いたときの損益)」。1動いたときの損益がわかると、損切りまでの損と、取引する量を計算できます。
1動いたときの損益がわかると、損切りまでの損と、取引する量を計算できます。
この記事は投資の考え方を学ぶためのもので、投資助言ではありません。取引は自己判断でお願いします。